羽毛のぬくもりをまとうということ

ダウンウェアクリーニング

〜ダウンウェアと、冬を心地よく生きる知恵〜

こんにちは、千葉市若葉区・中央区・花見川区・美浜区で営業する「クリーニングオーシャン」は、衣類や靴・かばんのクリーニング&リフォーム専門店です。1964年創業、しみ抜きやお直し、リペアも対応し、「汚れは落としても思い出は洗い流さない」仕上がりをお届けします。ビジネスウェアから皮革・着物・ジュータンなど特殊品、業務用クリーニング、他社様からのご依頼も承っています。

クリーニングオーシャンロゴ ダウンの歴史と素材のこと

冬の朝、ダウンウェアに袖を通した瞬間にふっと心がゆるむ。
そんな経験はありませんか?
あの“ぬくもりに包まれる感覚”には、ただの防寒具以上の背景があります。

ダウンウェアの原型が誕生したのは1930年代。
アメリカの登山家エディ・バウアーが極寒で命の危険を感じ、「もっと軽くて暖かい服をつくりたい」と開発したのが始まりでした。
つまり、ダウンは“命を守るための服”として生まれたのです。

日本に広まったのは1970年代。
当時は高価で特別なアイテムでしたが、いまや冬のスタンダード。
しかし、その中に詰まっているのは、人工素材ではありません。
水鳥の胸元にある、わずかな綿毛(ダウン)
これは自然から授かった、とても貴重な素材です。

ダウンとフェザーの違い

羽毛には役割があります。

  • ダウン:芯のない丸い綿毛。空気を含み、軽くてとても暖かい。
  • フェザー:芯のある羽根。弾力を与え、形を支える役割。

この2つを合わせて「羽毛」と呼びます。

ダウンが多いほど軽く、暖かく、高品質。
フェザーが多いと弾力が出て、スポーティな風合いになります。
「空気をまとう服」と言われる理由は、ダウンが空気の層をつくるから。
羽毛の一本一本が空気を抱きしめ、それがあの“ふんわり感”を生み出しているのです。

クリーニングオーシャンロゴ ダウンのお手入れと保管の話

そんな自然素材だからこそ、ダウンはとても繊細です。
皮脂・汗・湿気・圧力……これらに弱く、ふくらみが減ると暖かさも落ちてしまいます。

冬の間じゅう毎日のように着ていると、見た目以上に内部は疲れています。
「汚れていないように見える」のは、表面だけの話。
羽毛は汗を吸いやすく、内部でダメージが進みます。

日常でできること
  1. 着たあとは風を通す 
    クローゼットにすぐ入れず、半日ほど陰干し。湿気を抜くだけで寿命が伸びます。
  2. 部分汚れを早めにケア
    襟・袖口は皮脂がつきやすく、時間がたつと変色の原因に。
  3. 保管は圧縮しない
    羽毛は押しつぶされると空気を含めず、ふんわり感が戻らなくなります。不織布カバーがおすすめ。
シーズン終わりこそ、大切なタイミング

「まだきれいだから洗わなくていいか」と思ってしまう人が多いのですが、
実はこれがダウンの劣化の一番の原因。

汚れが内部に残ったまま夏を越えると──

  • ニオイ
  • カビ
  • ぺたんこ化
  • 撥水性の低下

こうしたトラブルが起きやすくなります。

だからこそ、“しまう前のケア”が最も大事なのです。

クリーニングオーシャンロゴ 家庭で洗うのと、プロに任せるのはどう違う?

最近は「洗えるダウン」という表示をよく目にします。
実際、洗濯表示に家庭洗濯のマークがついたものも増えました。
しかし、ここには一つ誤解が生まれやすいポイントがあります。

「洗える」=「安全に仕上がる」ではないということです。

ダウンのお手入れでいちばん難しいのは乾かし方
表面は乾いていても、中の羽毛だけが湿ったまま…という状態が本当に多いのです。
そうすると、

  • 生乾き臭
  • カビ臭
  • 羽毛の絡まりによるぺたんこ
    などのトラブルが起こります。

ドラム式洗濯機も要注意です。
回転によって縫い目が引っ張られたり、生地が傷んだり、内部の羽毛が片寄るケースもあります。

では、クリーニング店では何をしているのか?

店舗によって方法はさまざまですが、共通しているのは
「ダウンに無理をさせない条件を選ぶ」
という点です。

  • 適切な洗浄液や機械のコースを選ぶ
  • 洗濯・乾燥時に容量を守り、羽毛が動けるスペースを確保
  • 乾燥時に温度を調整しながら、中まで乾いたかを確認
  • 羽毛の片寄りを整える
  • 仕上がりのふくらみをチェック

特別な“立体静止乾燥機”を必ず使うわけではありませんし、
標準で撥水加工を追加する店ばかりでもありません。

しかし、

  • 羽毛を傷めない洗浄
  • 中まで乾燥させる
  • 形とふくらみを整える
    この3点は、プロならではの技術です。

家庭洗濯が「自己責任のチャレンジ」だとしたら、
クリーニングは「ダウンを長く着るためのメンテナンス」。
その違いを知っておくと、安心して冬を迎えられます。

クリーニングオーシャンロゴ 高級ダウンこそ、丁寧なコースを

モンクレール、カナダグース、タトラス……
高級ダウンは、素材も縫製も非常に繊細です。
表地には特殊な加工が施されており、扱いを誤ると風合いが損なわれてしまいます。

だからこそ、
高級ダウンは「より丁寧なコース」でお手入れする価値があるのです。

洗浄・乾燥・仕上げのすべてを細かく調整し、
羽毛が持つ本来のふくらみを最大限に引き出す。
一着を10年、15年と長く愛用するためには、
コース選びこそが“賢いお手入れ”になります。

クリーニングオーシャンロゴ ダウンは命から授かった素材

羽毛は、食肉産業の副産物として採取されます。
私たちが冬にあたたかく過ごせるのは、もともと生きていた水鳥のおかげ。
その事実を思うと、ダウンウェアはとても特別な存在に感じられます。

だからこそ、
“安いから毎年買い替える”
のではなく、

手入れをしながら長く使うという選択
が、自然にも、自分の暮らしにも優しいはずです。

冬の寒さをやわらげてくれる一着。
それがまた来年も、再来年も、変わらずあなたをあたためてくれるように——
今できるお手入れを、丁寧にしてあげてください。

クリーニングオーシャンロゴ 冬を包むやさしい羽毛

ダウンは“道具”でありながら、
どこか“心を支えてくれる存在”でもあります。

忙しい冬の朝、袖を通すだけでホッとする。
寒い帰り道、背中からぬくもりを感じる。
そんな小さな幸せを運んでくれる相棒です。

そのふんわりとした命の恵みを、
これからも大切にしていけますように。

クリーニングオーシャンロゴ クリーニングオーシャンとは

お洋服と靴かばんのクリーニング&リフォームのお店「クリーニングオーシャン」は、千葉市若葉区・中央区・花見川区・美浜区を中心に、お洋服に込められた思い出や想いを大切に、ただキレイにするだけでなく“もう一度大切にできる形”でお返しすることを使命としています。しみ抜きやお直し、靴・かばんのリペアなどもご好評いただいており、「汚れは落としても、思い出は洗い流さない」仕上がりで、みな様の日々の“困った”を“よかった”に変えていきます。

クリーニングオーシャンロゴ この季節のお勧め

この時期のお勧めを紹介いたします。

クリーニングオーシャンロゴ 大好評!業務用販売品

店頭にて販売している業務用!お洗濯・お洋服お役立ち商品のおすすめを紹介いたします。

物販 毛玉ほぐし取りブラシ
物販 洗濯槽クリーナー

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