クリーニング工程 工場出荷

クリーニング処理が終わり、店舗別の分別などが終了した後は
いよいよお店への出荷、納品が行われます。

お店別に分別しているので、そのまま車に積むことができますが
やはり再度確認しながら、店舗ごとの積み込み場所に入れていきます。
積み込む場所は、店舗に到着した時に集配車のどちら側が入り口になるかなどが考えて積み込みます。

そして、お急ぎ品や当日納品予定の商品を確実に積み込みます。

集配達スタッフは原則的に決められた順番に、決められたルートを使い
決められた時間までにお店に納品しなければいけません。

店舗に到着すると店舗へ商品の納品をするとともに
前回の集配時間以降にお預かりした商品を、預かって帰ります。

店舗では商品の受け渡しだけでなく
工場・会社からの連絡事項を伝え、店舗からも工場・会社への連絡などを聞きます。

まさに、工場・店舗のパイプ役です。
もちろん、直接、工場・会社・店舗の連絡はすでにされていますが
たくさんの人がお客様の商品に関わってまいりますので、繰り返しの確認は大切な仕事です。

クリーニング業はお客様の大切な思い出の詰まったお洋服をお預かりし、
クリーニングしてお客様にお返しするお仕事です。

商品を作って売る仕事と大きく違う点が
お客様からお預かりした商品を綺麗にしてお返しする仕事ですから
商品の取り扱いが非常に慎重にならざるをえません。